つれづれにっき。

何気ないできごと、雑記などを書いていきます。

「倫理学」の参考書がおもしろい

はい、空きました〜。日が空きましたよ。

あるある〜。

毎日更新を目標に頑張ろうとしてたのに、

そんなことは夢のまた夢だったよね...あるある。

 

きのう部屋を掃除していたら、大学受験の時に使っていた

「倫理」の参考書が出てきました。

懐かしい!という気持ちだけでパラパラめくってみたら、予想以上のおもしろさ

ちなみに私の通っていた高校には、倫理の授業がありませんでした。

 

じゃあ何で参考書を買ったかというと.....

「倫理」はセンター試験のなかで一番点数の取れる科目だからです。

個人差はあるかもしれませんが、まぁ有名な話ですよね。

頭が悪い私でも1ヶ月参考書読んだだけで8割以上は取れたので、間違いないです。

宗教文化や思想に興味ある方には、特におすすめの科目ですね。

 

まぁ、過去の話は置いといて。

とりあえず、きのうはその参考書を読み耽っていたんですよ。

倫理学っていうのは、まぁ哲学の一種で

雑に言えば、道徳観を学ぼう!っていう学問です。

時代ごとに色んな人物が登場して様々な考えを残していき、

それを実践していくわけです。

だから、宗教や歴史と深い繋がりがあるんですね。

 

たとえば古代ギリシアだったら、ソクラテスプラトン

アリストテレスなどの哲学者が有名です。

中国だったら孔子孟子、インドならばブッダマハーヴィーラ

パレスチナからはイエス・キリスト.....

近代の思想家も含めれば数え切れないほどいますが、

共通して考えていることは、人間が幸せに生きるにはどうすればいいか。

昔から、人は幸福を求めていたんですね。

 

学生の頃はこういう本を読んでも、

「思想家のおじさんたちって暇だったんだな、いいな。」

としか思えませんでしたが、少し年を重ねてから読んでみると

なかなか心にジーンとくるものがあります。

 

忙しいスピード社会だからこそ、

幸せについて考える時間が必要なんだなと思いました。

「いいから現実を見ろよ。」とか言われそうだけれど気にしない、気にしない。

 

今日はこれにておしまい。

「戦場のメリークリスマス」で鼻水が出るほど泣いた話

さっそく、最初の投稿から日が空いてしまいました.....

今日はタイトル通り、最近見た「戦場のメリークリスマス」について書きます。

読んだ本なんかもそうなんですけど、感想とかを書いておかないと

気が済まないタイプの人っているじゃないですか。私、それなんですよ。

というわけで、書いていくぞ〜。

 

 戦場のメリークリスマス1983年

監督:大島渚

出演者:デヴィッド・ボウイ坂本龍一ビートたけしトム・コンティ

 

いや、もうベッタベタな名作なんですけどね....

何をいまさら!って感じなんですけどね......

恥ずかしながら、私は2日前に初めて見たんですよ。

もちろん有名だからタイトルは知ってるし、テーマ曲も聴いた事あったけれど。

もうタイトルからしてバッドエンドじゃん、避けとこう...

と、長年見るのを避けてたわけです。確実に引きずっちゃうから。

でも、自分なりに勇気を出して見てみたわけですよ。

 

やっぱりとてつもなく悲しいじゃん!!!!ああぁ〜...

でもなんか見てよかった...と、何とも言えない複雑な気持ちになりました。

ストーリーは割愛しますが、題名からも分かる通り

「戦争」をテーマにした映画なんですよ。

戦争が人を狂わすこと、異人種の間で交錯する価値観の違い...

そういったものが生々しく描写されていて正直苦しかった。

 

そして、今でも語り継がれるラストシーン。

ハラ・ゲンゴ軍曹(ビートたけし)がジョン・ロレンス英軍中佐(トム・コンティ)に「メリークリスマス、ミスター・ロレンス!」と、叫ぶシーンですね。

映画を全編通して見てみて、やっとこのシーンの重みを理解できました。

少し涙目になりながらも、満面の笑みを相手に向けるハラ軍曹。

なんて悲しい悪夢だったんだろう、と感じられずにはいられませんでした。

ほぼこのシーンで鼻水垂れるほど泣いてしまったんですけれど、

うん、やっぱり見てよかったなと思います。

 

まだ見たことのない方は、ぜひ見てみてください。

では、おやすみなさい。

はてなブログをはじめてみました!

こんにちは。

はてなブログ、始めてみました。

 

実は、はてなブログを開設するのは2度目。

以前作ったブログはなかなか更新できなくて、

時間が経ってログイン用のパスワードも忘れてしまい...

いまだにネットのどこかにあるんですよね。

まぁ、自分でもどこにあるかわからないから、

今となってはどうでもいいんですけどね。

 

そのあと無印良品で日記帳とボールペンを買って、

こつこつとアナログな日記をつけていたんだけど

それにも飽きてしまったわけですね。

3ヶ月くらい続いたから、飽き性な私にしては続いたほうかな。

 

それで他のブログサービスも転々としてみたけれど、

今更になってはてなの使いやすさに気付き、舞い戻ってきたということです。

 

「お前はどうしてそんなに文章が書きたいんだ..?」

疑問を持たれるかもしれませんが、やっぱり文章書いてると

多かれ少なかれ良いことがたくさんあるなぁ、と思うわけですよ。

 

私の場合、イヤな出来事が起きた時にそれを文章に起こせば、

ちょっとスカッとした気分になるんです。

逆に嬉しい出来事を記しておけば、良い思い出になって、

あとで読み起こすと幸せな気分になりますし。

上手い下手関係なく、文章は書ける時に書いておいたほうがいいなあ、

と常に思っているのでブログを無闇に立ち上げまくってしまうんですね。

 

さて、今回はこれくらいにして。

とりあえず、貴重な日曜日なので映画でも見ようかなぁ。